2024/01/11 12:00

みなさん、近年、日本人の体温がどんどん低下しているんです。
実は、50年前と比べると平均0.7度も下がっているそう。

そして、この体温の低さが、様々な体調のお悩みや不調、
さらには心の不調にまで影響を与えている可能性もあるとのこと。

現代では、がんは2人に1人、うつは5人に1人がなると言われていますが
こういった病気の共通項は「体温が低い」ことが関係していると言われています。

「冷えは万病の元」と言われていますが、
実際に、体温が下がると免疫力や内臓機能も下がるので身体に不調をきたす可能性が高まります。

参考書籍:『「がん」も「うつ」も体温が低い 低体温と病気の思いもよらない関係』 川嶋 朗 著
 

逆に体温が上がると?

体温を上げることで得られるメリットはたくさんあります。
身体を温め細胞を活性化させると免疫力も上がり、自然治癒力が高まり、体調を崩しにくくもなります。

さらに、基礎代謝・新陳代謝が上がるため
デトックスをしっかりとできるようになり、太りにくくなり、アンチエイジングにも直結します。


なぜ漢方蒸しがいいのか?

体温の高さは心身ともに影響を与えるため、
いつもしっかりと体温をあげておくことがよりよい人生を送る秘訣ではないでしょうか。

黄土漢方蒸しは、全身や下半身の粘膜から漢方薬草のスチームを吸収させ「身体の芯から温める」伝統的な民間療法です。

実は、漢方蒸しを半年ほど継続すると基礎体温が0.3度〜0.7度ほど上がると言われています。
わたしも基礎体温が上がり、心も身体もすこぶる絶好調です。

健康が人生をより豊かにしてくれると確信しているので、
みなさんにもこの感覚をぜひ味わっていただきたいです。

どんなお悩みもご相談ください。