2024/01/19 12:00
まさか、漢方蒸しでメンタルが整うなんて..と思っているみなさん。
そのまさか、が本当なんです。
サロンに定期的に来られるみなさまから
「メンタルが安定してきた」
「不安やストレスが軽減している」
「生理前のイライラがましになった」というお声を数多く頂戴します。
実は、漢方蒸しは身体への影響だけではなく、心にも良い影響をもたらすのです。
それは、「自律神経」と「肝臓」が深く関係していますので今回はそのお話。
さて、何かとストレスを抱えやすい現代。
心の中で悶々と悩みやストレスを抱えていると、わたしたちはどうなるか。
呼吸が浅くなるのです。
そして、猫背になり頭痛や肩こりなど、さまざまな悪影響にもつながりかねません。
また、通常ひとは眠る前にはリラックスモードの副交感神経が優位になるのですが、
もやもやを抱えていると、いつまで経っても活発な交感神経が優位のまま切り替えができないのです。
そしてこれが自律神経バランスの乱れとなります。
漢方蒸しは低温でじっくり身体を温めるため、施術中からすでにうとうとしてしまうほど副交感神経を優位にしてくれます。
(修行のように暑すぎる温度で蒸すのは交感神経が優位になってしまう)
また、サラサラと質のいい汗をかくことで、ストレス発散にもぴったり。
よもぎをはじめとする漢方の香りの成分「シネオール」が脳神経の高ぶりを沈めるサポートをしてくれます。
漢方蒸しは自律神経のバランスを整えるにはもってこいということです。
次に肝臓ですが..
実は、肝臓とメンタルは深く関係していて、肝臓が冷えると「怖い」という感情が強くなるそう。
怒りっぽい、イライラ、ヒステリーなども肝蔵の弱りのサイン。
うつ・パニック障害などもやはり、肝臓が冷えていることが大きな原因と言われています。
「肝を冷やす」という言葉も実に理にかなっていますね。
黄土は熱を加えると遠赤外線を放射するため、身体の芯まで温まる感覚が得られるのは黄土の特徴です。
身体の芯まで温め、肝臓の毒が減るとうつのような症状は徐々によくなっていきます。
スタミナもつき、外に出ようという気も起こるとのことです。
他にも、
⚪︎疲れにくくなった
⚪︎寝つきがよくなった
⚪︎赤ちゃんができた
⚪︎薬が必要なくなった
⚪︎生理痛・PMS症状が軽減した
⚪︎自然とダイエットに成功した
⚪︎明るくなり人間関係も良好に
⚪︎肌の調子が良くなって褒められるように
などなど..
サロンでみなさま笑顔交じりにお話いただくたび、わたしも感動して心から嬉しく思います。