2024/01/27 12:00
いや〜、冬は風邪多いですね。
しかも、今は土用シーズン(季節の変わり目なので免疫系のトラブルはつきもの)ですし、
なんといっても今日(blogは前日の夜に書いてます)は満月!!
人間の自然治癒力がピークに達する日ではありませんか。
そんな時に、風邪、熱出たよって方は、おめでとうございます。
久々に風邪ひきました!熱出ました!
という報告をもらうと、心配しつつもなんだか嬉しくなるわたし。
なぜなら風邪は、自然治癒力のもたらすデトックスの一種なので、きちんと体内の老廃物を出せるという証拠。
長年風邪ひいてないよって方は、出すべきものを出せない便秘状態のようなこと。
全然自慢できないですよね・・・
今回はそんな風邪の話。
風邪の原因
みなさん、風邪(気管支炎・肺炎・発熱含む)の原因はなんだと思いますか?
細菌・ウイルス・真菌などが原因だという認識でしょうか。
実は、本当の原因は、「体内や血液の過度な老廃物」だと言われているんです。
つまり老廃物が多いとからだの自然な反応として老廃物を出そうとしますよね。
その排出方法が風邪という症状(咳・痰・鼻水・くしゃみ・発熱・下痢など)なんです。
ウイルスはきっかけ
呼吸器は、体内の老廃物を排泄する器官だということがわかりました。
では、風邪と老廃物、そしてウイルスの関係は?
まず血液中の老廃物を排泄するために、鼻や喉、気管支、肺などに老廃物が排泄されますが
それらを燃焼するためにウイルスや細菌などの病原体が侵入してきます。
そして、炎症をおこし、老廃物を出そうと燃焼するので発熱するという仕組み。
症状は止めなくていい
発熱や炎症に対し西洋医学では、抑えるために解熱剤や抗生物質が使われます。
薬の影響で一時的に熱は下がりますが、
本来、からだは発熱や発汗を促し体を温めることで老廃物を排泄しようとしている。
であれば、風邪の症状でデトックスし、発熱で細胞を活性化し免疫を高められるチャンスをわざわざ止めなくてもいいですよね。
逆に止めたらもったいない!
風邪をひいて熱が出ているときは、しんどくつらいですが
これは身体のアップデートだと思って自然に任せて過ごしてみてくださいね。
風邪をした後は、身体も軽くスッキリしているはずです。