2024/02/10 12:00

よく「ポジティブですね?」と言われるわたしですが、なぜ漢方蒸しでメンタルが整うのか?」を解説します。


漢方蒸しを定期的に続けていらっしゃる方から
「メンタルが安定してきた」
「不安やストレスが軽減している」
「生理前のイライラがましになった」
など、ありがたいお声をたくさん頂戴します。

漢方蒸しが身体的な健康へのアプローチだけではなく、「心」にも良い影響をもたらすには理由があります。

それは「自律神経」と「腎臓」が深く関係しています。

自律神経のバランスが整う

何かとストレスを抱えやすい現代。
心の中で悶々と悩みやストレスを抱えていると、
呼吸が浅くなり、姿勢もわるくなり頭痛や肩こり・疲れが取れないなどさまざまな悪影響にもつながります。

通常、ひとは眠る前にはリラックスモードの「副交感神経」が優位になるのですが、
もやもやを抱えているといつまで経っても活発な「交感神経」が優位のまま切り替えができないのです。

夜中に「交感神経」が優位になっている方は、寝つきにくかったり、途中覚醒があったり、眠ってもスッキリしない
生理中は夜間にも経血が出る(大きめのナプキンをつけないと漏れちゃう)といった状態になっている方が多いはず。

漢方蒸しは低温(お風呂くらいの温度)でじっくり身体を温めるため、施術中からすでにうとうとしてしまうほど副交感神経を優位にしてくれます。
(サウナなど、暑すぎる温度で蒸すのは交感神経が優位になるのでNG)
その日の夜はぐっすりと深く眠られることは、一度漢方蒸しを試したことのある方でしたら、すでにご存知ですよね。

また、サラサラと質のいい汗をかくことでストレス発散にもよく、
よもぎをはじめとする漢方の香りの成分「シネオール」が脳神経の高ぶりを沈める働きがあります。

つまり、漢方蒸しは自律神経のバランスを整える。
そしてそれはメンタルの安定にももってこいということです。

腎臓の冷え=不安・恐怖!?

腎臓は冷えを嫌う臓器!
腎臓が冷えると、「怖い」という感情が強くなるのはみなさんご存知でしたか?
うつ・パニック障害などもやはり、腎臓が冷えていることが大きな原因と言われています。

寒い冬の季節は、それだけでも腎臓は弱くなり・疲れやすいのです。

漢方蒸しで身体の芯まで温め、腎臓の毒が減るとメンタルの不調は徐々によくなっていきます。

黄土は熱を加えると遠赤外線を放射するため、身体の芯まで温めることができるので 腎臓も大喜びですね。
とくに背中蒸しをしてあげるといいです。

不安と恐怖が人生から消えると

え、そんなことある?って思われるかもしれないですが、今のわたしには不安や恐怖という感情が一切ありません。
何をするにも、どこに行くにも、何を始めるにも全て。
なんだか無双モードみたいですが、そうだと断言できます。

そうすると、次第に人生がどんどん好転してきたような実感があります。

実は、わたしが漢方蒸しや東洋医学・アロマテラピーの魅力に引き込まれてから、サロンをオープンするまでは数ヶ月くらいでした。
サロンを始めるなど、何かを起業するということのハードルは、人によっては高くもあるはずです。

しかしこの無双モードのおかげで、雑念がわたしを惑わすこともなく【今わたしにするべきこと】がはっきりとわかる!
気づいたら、とはいえ着実にwamaitriをつくり上げきました。
ここに一抹の不安でもあれば、現在のwamaitriはないでしょう。

よく「行動力がすごいね」とも言われますが、私の場合、この行動力の原動力は「好奇心」しかありません。
「失敗したらどうしよう」と考える前に、まずはわくわくするからやってみる。
不安や恐怖の入り込む隙間がないくらいに、楽しい感情でこころを埋め尽くす。

という感じに。

みなさんのこころにも、たくさんの楽しく豊かな感情がいっぱいでありますように。
心から祈っております。
というか、サロンではわたしのうっとおしいほどのポジティブ・エネルギーを、
みなさまにどんどこ送っているので、受け取りたい方がいましたらご予約をお待ちしております。笑

さぁ、今日ストーリーにあげた、みなさんの応援のおかげで今日もblogが書けました。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。

明日は新月ですね。(blogを書いているのは2/9の夜)
よい一日を。