2024/02/15 12:00

今回のテーマは、現代人を脅かす「未病」とは、そして「未病予防」についてお話ししていきます。

さて、東洋医学で「未病」という言葉があります。
「未病」とは「病気とまではいえないが、健康を保てず、病気に向かいつつある状態」のこと。

2000年以上前の中国の書物『黄帝内経素問』(こうていだいけいそもん)の中に
聖人は已病(いびょう)を治さずして未病を治す」と述べられている。
これは、素晴らしい医師は、已(既/すで)に病気となってからではなく、未病状態から治療を始めるのだという考え方です。

当てはまる項目はありませんか?

☑ 何となく体がだるい
☑ 疲れやすい、疲れが取れない
☑ 体が冷える
☑ 生理が重い
☑ 頭痛や肩こり
☑ めまいや耳鳴り
☑ イライラ・不安感
☑ 眠りが浅い、不眠

など、体の不調があるけど病院で検査しても異常がない..

このようなお悩みは「未病」の可能性大。

そして、健康を維持するための「未病予防」とは心身全体の健康を高めるという考え方が根幹にあります。
予防にはもちろん生活習慣・食事の改善も欠かせませんが、合わせて黄土漢方蒸しをするとより効果的です。

身体の中心(内臓系)が冷えていると基礎代謝の低下・免疫力の低下などにより、体調を崩しやすくなります。
免疫力は体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると5〜6倍アップすると言われてます。

まずは体温を上げ免疫力アップすることがあらゆる不調の改善にも繋がります。

「病気になってから治す」ではなく
「病気になりにくい心身をつくる」

できるだけ自然に逆らわず
体に負担をかけない黄土漢方蒸しで、身体が本来持つ自然治癒力を高めませんか?

漢方蒸しに来られない方は、お家で手軽に漢方薬湯に浸かれるこちらをおすすめします
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