2024/05/02 19:31

最近このような症状はありませんか?

□ なんだか元気が出ない
□ 疲れやすい
□ 眠れない
□ 意欲がわかない
□ 気分の落ち込み、不安感
□ 憂鬱感、倦怠感
□ 食欲がわかない / 食べ過ぎてしまう

当てはまる方は、「五月病」の可能性大。
放っておくと、夏バテやうつ病などの原因にもなりかねません。


五月病の原因はストレスと疲労..?

新しい環境、仕事、職場、住まい。
「新しいこと」は、気持ちが晴れやかになる反面、その環境に適応しなくてはなりません。
変化に適合することは、例えそれが良い変化であれ、体と心にとって常にストレスであることも。

特に今の時期は、寒暖差や気圧差も激しく、
自律神経の活動が追い付かずに身体も疲弊しやすいです。

東洋イ学的には、五月病は「肝気鬱血(かんきうっけつ)」と考えられます。
「肝」は精神を支配し、体血液を貯蔵したり気の流れを調節する役割。

「肝」がストレスなどで疲弊すると、
「気」を必要以上に消耗したり、また、気が滞る状態に陥ります。

体を巡る気が少なくなり、元気がなくなってしまうタイプは『気虚(ききょ)』、
気の流れが滞り、ストレスやイライラを溜め込むタイプを『気滞(きたい)』と呼ぶ。

【タイプ別 養生法】
・「気虚」タイプ
食材:
穀物類(炭水化物は必要なエネルギー)
消化を助ける物(山芋、豆類、きのこ類)
気を補う物(エビ、鰻、栗、さつまいも、なつめ)
体を温める物(ねぎ、生姜、にんにく)

過ごし方:過労を避け、睡眠を十分に取る、ゆったりリラックス

・「気滞」タイプ
食材:酸味のある食べ物(柑橘類、酢、梅干し)
肝機能UPの食材(あさり、しじみ、牡蠣)
気を巡らせる香味野菜(春菊、三つ葉、せり、セロリ)

過ごし方:アロマを用いてリラックス
趣味などでストレス発散、適度な運動、汗を流す

そして、五月病にもやはり..漢方蒸しがおすすめ!
漢方を煎じた蒸気で体を芯から温めて、深呼吸しリラックス。
心と体をリフレッシュし、自律神経のバランスを整えるサポートも。



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