2024/09/30 21:01

普段は天然繊維(もっぱら麻、綿、ウール)を身に纏ってるわたしですが、今日は試しにポリエステルの服を着てみたら

皮膚が呼吸できなくて悲鳴あげてました。

そして数十分で限界になり脱ぎ捨てました。


実は、ポリエステルの吸湿性はほぼ最低レベル..

湿気がこもって変にバテちゃうような感じです。

長時間身につけるとからだがだるく重く疲れやすくなることも頷けます。



これ、服もそうですが、下着のことを考えてみてください。


デリケートゾーンに湿気がこもってしまうとそもそも雑菌も繁殖しやすく不衛生ですよね。

また、粘膜の吸収率は高いことから、化学繊維の毒素が子宮にダイレクトに。


今日は化学繊維の下着に焦点を当ててお話していきます。




みなさんは、下着を機能性や健康面から選びますか?それとも見た目?


現代の下着市場では、ポリエステルなどの化学繊維が主流を占めています。

実際、生産される全繊維の54%はポリエステルであり、世に出回る下着の80%以上がこれを含んでいるそう。

可愛いゴージャスな下着のほとんどは化学繊維のオンパレード。


しかし、これらの化繊下着にはさまざまな健康リスクが潜んでいます!


1.生殖機能への悪影響

ポリエステルの下着を着用した女性は流産や不妊症のリスクが高まり、

男性では不妊症やインポテンツ引き起こす可能性があることが多くの研究で明らかになっている


2.静電気

ポリエステルの衣類に含まれる高い静電気電位が、男女の生殖能力を著しく低下させている可能性があることが判明

静電気は体内の電気バランスを崩し、体調不良を引き起こすことも


3.周波数

化学繊維は低い周波数を持ち、健康な人間の周波数とは大きく異なる

周波数が低い素材を身に着けることで、自らのエネルギーも低下する危険性

(周波数と布の話は過去のブログを見てね)


4.乾燥

化繊下着は水分を吸収せず、肌の乾燥を招く

特に「発熱」や「温活」といった機能性下着は、肌の水分を奪い、不快な状態を引き起こす

ヒートテックやエアリズムなどと同様に、注意が必要


5.雑菌の繁殖

水分を吸収しないため、臭いや感染の原因となる雑菌が繁殖しやすく、結果として不快な匂いの原因に

おりものが多い女性は下着の見直しが最優先です



こうした理由からも、わたしたちが選ぶべきは天然素材の下着です。

オーガニックコットンやヘンプコットン、リネンなど100%天然素材の下着は、健康を守りながら快適さを提供します。


おりものや生理の質にももちろん直結しますし、妊活中の方はまずご夫婦揃って天然繊維の下着に変えることからはじめてみてください。

いくら漢方蒸しで内側から整っていたとしても、毎日の下着の影響は避けられません。


体質改善は、まずは身近な食、身に纏うもの、生活空間からです。


当店では悩みの本質を解決するために、衣食住のトータルアドバイスをしています。

ただ蒸したり、もみほぐしたり、癒すだけの一過性のリラクゼーションとしてではなく、みなさまの生活をより一層健やかに豊かにするために寄り添っていきます。


どんなお悩みもお気軽にご相談くださいませ。




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